陸前高田市議会 2022-09-06 09月06日-02号
令和4年3月の中央教育審議会の報告では、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を手がかりに、小学校以降のカリキュラムと接続し、関係者と認識を共有すること、発達の段階を見通しつつ、5歳児から小学校1年生の2年間のいわゆるかけ橋期に着目して、全ての子どもに学びや生活の基盤を育むことが求められております。
令和4年3月の中央教育審議会の報告では、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を手がかりに、小学校以降のカリキュラムと接続し、関係者と認識を共有すること、発達の段階を見通しつつ、5歳児から小学校1年生の2年間のいわゆるかけ橋期に着目して、全ての子どもに学びや生活の基盤を育むことが求められております。
例えば子供が見通しを持って粘り強く取り組む力が身につく授業や、自分の学びを振り返り、次の学びや生活に生かす力を育む授業、そして一つ一つの知識がつながり、分かった、面白いと思える授業など、授業をよりよく改善して、子供たちの学びを深化させる必要があります。
一つは、就学前から高校卒業までの学びや生活に関するデータを蓄積し、人工知能のAIで分析することにより、児童生徒の一人一人の確かな学びにつなげることです。 二つ目として、インフォーメーション・コミュニケーション・テクノロジー、いわゆるICT機器を使って学びを深め、情報を整理し活用する能力を身につけることです。